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試合後コメント

<試合後コメント>
安生洋二
――ついに引退試合を終えましたが、今のお気持ちはいかがですか?
「今? 今は体痛てぇしかないっすよ。マジでヒデぇよ。あの攻撃。でももう何も残ってないです。燃えカスも残っていない。さっき言った通り0%です。プロレスのリングに上がる自分についてはきれいに。もう2度と上がりたくないって思いました」

――ちなみに試合に向けてのコンディション作りはどれくらいできたのですか?
「まぁある程度はできましたけど。まぁやれるだけの事はやりました。ただ動けないというわけじゃなかったけど、攻撃がキツかったなぁ。久々に食らうとね。マジ蹴り食らうとキツいわ。胸骨と足がヤバイ」

――しばらくはお休みですか?
「いや明日も(焼き鳥を)焼かなきゃいけないんで。鬼なんですよ。これで立ち仕事ができるかどうか。座りながら焼くかもしれない」

――試合については……
「よくやってくれたなぁ。現役バリバリじゃない俺と現役の差が出ちゃったなぁ。バリバリは強いわ。ちょっと無茶なマッチメークしちゃったな。でもあれくらいの相手じゃないと燃え尽きられないから正解だったな。まぁ試合としてすべてが揃ってたんで、会場も温かったし、お客さんもすごい沸いてくれて」

――試合前は感慨はなかった感じでしたが?
「なんもなかった。でも最後は来ますね。10カウントはキツかったなぁ。走馬燈のように駆け巡るね。入門した時からのいろんな人の顔が出てきましたよ。生霊のように出てきましたね。高田さんとか、高田さんとか、高田さんとか(笑)。高田さんはやっぱり生霊のように見守ってくれてたのかな。今日はスケジュールが合わなくて。怒られたんですよ、なんで早めに相談してくれないのって。でも今回は他の選手のスケジュールを合わせるだけで大変だったんですよ。……Y.A IS DEADですね。0%男。今、締めたんですけど大丈夫ですか(笑)」

<引退する安生へメッセージ>
垣原賢人(ミヤマ☆仮面)
「安生さんには、新生UWFの新弟子の頃からお世話になり、沢山のことを教わりました。その卓越した『打投極』のスキルを惜しげもなく僕たち後輩に指導してくださったことを今でも感謝しております。UWFの尊敬する大先輩がまたひとり引退してしまい、とても寂しいのですが、第二の人生の焼き鳥屋でも頑張ってください! 安生さん、長い間、お疲れ様でした」
(病気について)
「自分は今、悪性リンパ腫という血液のがんと闘っています。自分のためにたくさんの選手や団体が、募金活動をやってくださっているのを知り、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんの善意に応え、必ずがんを治し、同じ病で苦しんでいる方たちの希望の光になります」

山崎一夫
「安生選手、現役生活お疲れ様でした。
今日の引退試合に参加出来なくて、すみません。
今、おそらく…
会場にお集まり頂いたファンの皆さんや、準備・運営して頂いた関係者の皆さん、そして引退試合を報道して頂いたマスコミの皆さんの温かさを実感しているのではないかと思います。
異業種での第二の人生も大変だと思いますが、レスラーの新弟子時代に戻ったつもりで頑張って下さい。
そして健康にだけは充分気をつけて!
自分が注意していても、アンラッキーな事は、起こったりするものです。
家族や周りにいる人の為にも、どうか健康にだけは注意して、頑張って下さい。
安生選手がお店を出して、落ち着いた頃…
こそっと、お店にお邪魔出来ればと思っています」