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第7試合


3.21春日部で今日のメインの勝者がKO-D無差別級王座の防衛戦を行うこと、8.1〜8.9から新木場で史上最長となる9日間に渡るビアガーデンプロレスの開催、そして8.23には両国大会の開催。ドラマティック総選挙は8.30〜10.4までの期間で、今年の総選挙にはガンプロと東女も参加するため、9.22と9.23の新宿FACEには全ブランドが集結! さらに早くも2016年3月21日、そして8月28日、何と春と夏に両国大会を開催することが発表された!

マッスルのテーマ曲だったPENPALSの『LONELY DAYS』に乗って、鈴木みのるばりの全身白装束のササダンゴマシンが、マッスル戦士とのマッスルトレインで入場。一旦リングインしてから再びステージに戻ったササダンゴは“煽りパワポ”を開始。ローカルインディレスラーだったササダンゴが「プロレス界の誇り」であり「プロレス界の夢」だった桜庭と対戦することに。
これをアメリカンドリームだと思うというササダンゴだが、アメリカの経済評論家が「アメリカンドリームなんて存在しない」と発言したことに触れ、プロレス界にも“強さの格差社会”があると力説。
この格差社会に打撃を与えられる術こそリーマンショックだというササダンゴは、問題は桜庭にリーマンショックをかけられるかどうか。その方法は「転ばすしかない」と導いたササダンゴは、「バナナの皮」で桜庭を転ばせるという。

ササダンゴの煽りパワポが終わると、サクラバマシンのマスクを被った桜庭が入場。ササダンゴと額をくっつけながら睨み合った桜庭は、そのマスクを脱いで客席に投げる。まずはバックの取り合いとなるが、お互いに譲らない。片足タックルでテイクダウンさせた桜庭は、ガブった状態で投げていく。
そこから桜庭はササダンゴの作戦通り、ミドルキックの連打でササダンゴをコーナーに追い詰める。すると、ササダンゴはセコンドにディーノから渡されたバナナの皮を顔の上に乗せて待機。走り込んできた桜庭がバナナの皮で滑って転ぶと、すかさず垂直落下式リーマンショックを決めたササダンゴ。

バナナの皮で滑る桜庭しかし桜庭もすぐにササダンゴの腕を取った腕十字へ。ロープに逃れたササダンゴを再び蹴りでコーナーまで追い詰めた桜庭。するとササダンゴはディーノからバナナの皮を受け取り、マットに置く。まったく見えていない桜庭がバナナの皮で滑ると、ササダンゴはもう一度垂直落下式リーマンショック。
だが、桜庭もササダンゴのドロップキックを自爆させると、ローキックからサクラバロックの体勢に。ササダンゴがロープまで押し込むと、ディーノがタオルを投げようとする。まるで桜庭vs.ホイス戦を再現するようだが、ここで葉加瀬太郎の『エトピリカ』が流れる。

ササダンゴの心の声はあと一発垂直落下式リーマンショックを決めれば勝てるが、腕を取られてしまった。だが、この回想シーンのお陰で体力は開封したというササダンゴ。その言葉通り、サクラバロックから脱出したササダンゴだが、桜庭は掌底を連打。しかしかわしたササダンゴが捕まえたところで、今度は桜庭の回想シーン。
「こんな試合ははじめてだ。この男、体は大きいが体力も技術もない。本当にプロレスラーなんだろうか? この試合を受けた時点で負けだったんじゃないか? もう考えても仕方がない。終わらせよう」という心の声のあと、桜庭の張り手がササダンゴのクリーンヒット。そこから必殺のサクラバロックに捉えていき、ササダンゴはタップアウト。

抱き合って健闘を称え合った桜庭とササダンゴ。握手を交わした先に桜庭の額がヘッドバットのようにササダンゴにヒットしてダウンと、最後までマッスルの匂いを感じさせる一戦だった。