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第9試合


 冬木さんとはFMW時代にさんざんやり合い、結果的にFMWを追放される形になった大仁田厚も参戦。保坂秀樹、DRAGON GATEの鷹木信悟と組んで、冬木さんとは全日本プロレスの若手時代にライバルだった越中詩郎がザ・グレート・カブキ、青柳政司との平成維震軍とストリートファイトデスマッチで対戦する。

 まずはカブキが登場してヌンチャクパフォーマンスから緑の毒霧を噴射。続いて黒袴の“平成維震軍仕様”の越中と青柳が登場すると、Tシャツ&ジーンズのストリートファイトスタイルの大仁田組が入場。
 いきなり場外乱闘で試合が始まると、大仁田はFMW旗揚げ戦の相手である青柳をペットボトルで殴打していき、セコンドの矢口が有刺鉄線バットで殴打。鷹木はカブキに襲いかかるが、カブキはアッパーカット。続いて越中がヒップバットをお見舞いしていくが、大仁田が救出に入る。

 保坂も入ってきて2人がかいで越中を攻撃するが、青柳が保坂にミドルキックを連打。さらに越中に向かってホイップすると、越中がヒップアタックをお見舞い。さらにカブキがアッパーカットからフィンガーロック。ここで大仁田がイスを手にするが、レフェリーが制止。保坂を場外に連れ出すと、越中は鷹木を場外に放り投げて、リング上で大仁田とヘッドバットを打ち合う。
 そこから大仁田がDDOで叩き付けると、越中を場外に放り出し、鷹木が羽交い締めにしたところに大仁田がイス攻撃。保坂をリングに戻した青柳はキチンシンク。リングに戻った越中がヒップバットから河津落とし。

 だが、青柳のニールキックを保坂がかわして越中に誤爆させるとスピアーを返して大仁田にタッチ。青柳を有刺鉄線バットで殴打してから越中をDDOで叩き付けた大仁田は、青柳にレッドミストを噴射してから越中と青柳の2人まとめてDDO。さらにカブキをバットでひと突きしていくが、カブキも毒霧を噴射してトラースキック。
 そこに越中がヒップアタックを見舞い、青柳がニールキックを叩き込んで3カウント。すると青柳が「大仁田! こんなものか、この野郎! 俺のパートナーは越中に決定だ。名古屋では徹底的にやってやるから、名古屋では覚悟しておけよ、コラ!」と8.1名古屋での『しゃちほこ大花火』に越中とのタッグで出陣すると宣言。
 
 維震軍が引き上げたあと、大仁田は鷹木に向かって「鷹木! 鷹木! ドラゲー! ドラゲー! いつか電流爆破をやろうじゃねぇか!」と叫ぶと、リングを取り囲んだファンに向かって「毎日毎日ファイアー言ってるわけじゃねぇんだ。俺が大人しかったら大仁田か? 俺だってバットなんか持ちたくねぇよ。この間、警察に尋問されたよ。プロレスってこんなもんなんだよ。今日は冬木選手のためにありがとうございます」と愚痴を交えた挨拶。
 さらに「これだけ聞いてください。小橋選手は確かに素晴らしい選手だと思います。でも末期ガンになってもリングに上がり続けて冬木選手は立派な選手だったと思います。そして感動させてくれて、俺は冬木を尊敬してます! あと2年ちょっとです。今年も電流爆破が8試合残ってます。死ぬか生きるか分かりませんが、最後まで! 最後まで! 最後までやり続けたいと思います!」と叫んだ。