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第10試合


 メインでは金村キンタローが盟友・黒田哲広とタッグを組み、かつてFMWなどで激闘を繰り広げた田中将斗&奇しくもこの日7月からWRESTLE-1所属になることを発表したTAJIRIとハードコアタッグマッチで対戦。
 まずは黒田が南側客席から、金村が冬木さんガウンを着て北側から登場して通路でブリブラダンス。リングに上がった2人は背中合わせになると、改めてブリブラダンス。そして田中&TAJIRIが入場。この一戦を裁くのは和田京平レフェリー。

 黒田vs.TAJIRIで試合開始。対角線上に置かれたイスの山を確認したTAJIRIは黒田の足をすくって倒すとレッグロック。腕を取って切り返していった黒田だが、脱出したTAJIRIがイスを手に取ると、黒田もイスを持って睨み合い。
 するとTAJIRIをイスごと田中にタッチ。黒田もイスごと金村にタッチすると、イスのチャンバラから打ち勝った田中が串刺しイス攻撃。だが、コルバタで田中を投げて場外に追いやった金村はスライディングキックから場外戦へ。

 イス攻撃からテーブルを持ち出した金村はテーブルを抱えて南側客席を登っていくと、テーブルを出入り口付近にセット。そこに黒田が走っていって通路ダッシュ・ラリアットを田中に叩き込む。さらに一旦リングサイドまで降りていってホールを半周して勢いを付けてからもう一発通路ダッシュ・ラリアット。
 黒田がテーブルの上に田中を寝かせると、金村が出入り口の上からダイブしてテーブルクラッシュ。テーブルの破片を手にリングまで戻ってきた金村だが、そこにTAJIRIが逆立ちキックを見舞って再び場外に転落させる。TAJIRIは額から流血した金村を鉄柱に叩き付ける。

 リングに戻った金村に対し、田中がヘッドバット。金村もノータッチヘッドバットで応戦。しかし続く逆水平チョップ合戦でも金村が打ち負けてしまう。TAJIRIの張り手に崩れ落ちた金村を強引に引き起こしブレーンバスターで投げると、TAJIRIと田中はそれぞれコーナーの上から倒れている金村に向かってイスを投げつける。
 10分が経過し、田中がテーブルの破片で金村の脳天を何度も殴打するが、耐えた金村はボディスラムで田中とTAJIRIを何度も叩き付けると黒田にタッチ。田中をカニ挟みで倒してコーナーに激突させると、コーナーに登った黒田は田中に哲っちゃんカッター。

 しかしエプロンのTAJIRIが背後から蹴っていき田中と合体攻撃を狙う。これをダブルラリアットで迎撃した黒田はTAJIRIの蹴りにも気合いで耐える。その間に金村は田中を客席に投げつけ、黒田はTAJIRIにラリアット。対角線ダッシュ・ラリアットを叩き込むと、金村も冬木さんばりの地団駄からのラリアット。
 さらにコーナーに登った金村は爆YAMAスペシャルを投下するがカウントは2。金村がTAJIRIを冬木スペシャルに捉えるが、TAJIRIはグリーンミストを横の黒田に向かって噴射し、黒田が金村に激突することで脱出。ハンドスプリングエルボーからバズソーキックを叩き込むが、カウント2で黒田がカット。

 すると田中が金村にワンツーエルボー。金村も逆さ押さえ込みからサムソンクラッチで丸め込むと、カウント2で返した田中に投げ捨てジャーマン。田中も弾丸ローリングエルボーを返すと、TAJIRIが投げたイスをキャッチして金村の脳天に振り下ろしてから垂直落下式ブレーンバスター。どうにかカウント3寸前で返した金村だが、田中はダメ押しのスライディングDを叩き込んで3カウント。