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試合後コメント

渕正信
「『オー』ったけど、やはりバランスがすごい最重要だね。ちょっと途中で感慨深い気持ちになりましたね。いつも傍で鶴田さんの『オー』っていうのを見てましたから。今日は5月16日? もう(鶴田さんの命日から)3日過ぎたけど、もう14年経つだなぁって何かそういう思いでいっぱいです。ちょっと本当にはしゃいで『オー』やったわけじゃなくて、あの音楽(=『J』)を聞いて、何か……ちょっと……自然発生的にああなりましたけど。やっていて、まあいろいろ思い出しましたね」
ーー鶴田さんと縁が深い印象がありますけど、一番の思い出っていうのは?
「一番の思い出? やっぱりリング上で最後のほうはお互いによくタッグを組んでやったけども、最初の入門した当時は(鶴田さんが)眩しい存在で。キャリアは2年くらいしか変わらないんだけど、向こうはもうアメリカ遠征から帰ってきたときは大スターだから。こっちは人気絶頂のスターレスラーにセコンドについてもらって。ひとたびリングインしてくるその若さ溢れる姿がもう若手時代は眩しくて仕方なかったね。だからいつかはタッグを組んで試合が出来たらどんなに気持ちがいいだろうし、若い自分の目標でしたね。いまではこうやってメモリアルマッチ終わって、全日本プロレスの会社、あるいは今日のパートナー、対戦相手に感謝します。ちょっと俺はもう……身体があまり動かなくてアレだったけど(苦笑)。
ーー試合中、バックドロップを出されていましたけど、あれは(鶴田さんを)意識して?
「いやいや、アレは無意識に出ちゃったっていう(笑)。うん。いま考えればあまり綺麗なバックドロップじゃなかったけど、もう一発ぐらいちょっとダメ押しすればよかった。まあ今日は14年……また十七回忌っていうのもあるしね。こっちが現役がいれれば、また元気に試合をやりたいと思います。今日は全部、井上雅央にしても、秋山準にしても、金丸義信にしてもみんな鶴田さんと縁があるレスラーばかりでタッグマッチの試合が出来たことが、本当に嬉しく思います」