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試合後コメント


GENTARO
――試合を終えた今の気持ちは?
「気持ちですか?何より、何より負けた事が悔しいですね、イサミに負けたのは生まれて初めてですからね。合計60分ですね。45分の引き分けを挟んで。でも負けましたね。それがとにかく悔しいですね。だってゴング鳴ったらもう復帰でもなんでもないですからね。ゴング前でもう復帰は終わってるんですよ。もう後はゴング鳴ったらみんなと同じです。全く同じです。だから本当に勝ち負けを考えたらとにかくイサミに負けたのはすごい悔しいです」
――リングの感触はいかがでしたか?
「いや、約2年ぶりですか。大技を食らうのは、練習では食らわないですからね。だからデッドリー・ドライブを食らったり、ブレーンバスターを食らったりしたのは2年ぶりですからね。でもその時は『お!こんな感じか』と思ったんですけど、二回目からは大丈夫です」
――首筋や頭部への攻撃への不安はありましたか?
「全くなかったですね。全くなかったです。全然大丈夫です」
――リングに上がれた事への喜びは感じましたか?
「そうですね。今が、今だから嬉しかったんじゃなくて、リングに上がれるのは(昔から)ずっと嬉しいですね。いつでも嬉しいです。今日とは限らなくて、いつも同じなんです。」復帰と思ったら感激ははひとしおかも知れないですけどね、もちろん。まぁ2年ぶりですからね。まぁリングに上がれる事は昔から嬉しくてたまらないです」
――その嬉しさを思い出した、という感じですか?
「そうですね」
――今後の予定はどうなるのでしょうか?
「僕はFREEDOMSはもちろんレギュラーで上がりますし、他の団体さんにオファーをもらったら喜んで出ます、絶対に」
――対戦したイサミ選手は2年の間にベルトをたくさん巻いたりしていましたが、戦ってみて強さや成長を実感しましたか?
「強くなったな、というよりはうまくなったなと思いましたね。もっと曲者になったなぁと思いましたね。いっぱい勉強したんだなって思いましたね。だからやっぱり勝ちたかったですね。後輩に負けるなんてって感じですね」
――試合開始直後にベルトのアピールをしていましたが?
「なんで持ってこないんだって感じですね。なんでですかね?」
――イサミ選手はGENTARO選手と最後に対戦した時はベルトを持っていなかったので・・・
「なるほどね。続きをね(笑)。なるほど」
――続きだったけれど、イサミ選手はベルトを持っていたわけですよね
「そうですよねぇ」
――これからはイサミ選手を追いかけていくかたちになるのでしょうか?
「追っかけるというか、あんまりえらくなったとは言いたくないから、今回はちょっと間違いで負けちゃったから次にやり直し。次は勝つ番だよって感じです。大丈夫です」
――リング 上で目頭を押さえるような場面があったと思いますが?
「いつですか?試合前には全く。まぁ涙もろくなりましたね。まぁそれはしょうがないですね」
――復帰戦で20分を越える試合でしたが、スタミナ面では復帰前と比べていかがでしょうか?
「20分やった?ほぉ〜結構やったんだねぇ。でもねぇ、スタミナは前より全然大丈夫ね。ジムでいっぱい鍛えたかな。まだ疲れてないね。まるであまり言えないけど、田中将斗さんが『俺全然疲れてないぜ』とか言うでしょ?あんな感じだね。全くスタミナの心配はないですね。だからこそイサミに負けたのは悔しいですね」
――途中ダイビング・ヘッドバットを仕掛けましたが、ものすごい飛距離で・・・
「ありがとうございます!」
――かわされてしまいましたが、かわされない自信があったのでしょうか?
「(その前にかけたのが)ツームストーンですよ、ゴッチ式です」
――あのパターンは復帰前にはなかったものでしたが、復帰に備えて新しいパターンを作ってきたのでしょうか?
「もちろん!ダイナマイト・キッドです。いつ頃かなぁ。11月頃かな。なぜかダイナマイト・キッドに感化されたんですよ。もちろん昔から好きだったんですよ。でもなぜか凄い好きになっちゃったんですよ。でもキッドは脳卒中になっちゃったんですよね?もしかしたら脳梗塞かも知れないんですよ。他人なんですけど、他人とは思えないなというのがありまうsね。試合を見てもとにかく誰にでもアピールできうように、ウワーっていう試合をやらなきゃって思ったんです。とにかく」
――キッド選手は復帰できなかったけれど、GENTARO選手がその技で復帰すると?
「そうです!全然知らない人ですけど・・・会いたいですね」
――試合前と試合後に大量の紙テープがありましたが?
「昔は普通に『あぁこんなにテープくれるんだ』って思ってたんですよ。で、投げてもらって『ありがとう。でも次の瞬間はもうゴミだから、(セコンドの人は)拾いなさい』くらいに思っていたんですよ、昔は。でも今は全然違う印象になりましたね。『ありがとう、本当に。本当に気持ちがいっぱいこもっているんだ』って思いましたね。全然受け取り方が違いますね」
――会場には家族の方もいらしていましたが、支えてくれた人たちへは?
「全ての人ですね。うちの家族もそうですし、ファンの皆さん、関係者。他のレスラー、なんでも。記者の皆さん。本当に味方になってくれたんですよ。本当に。ポイズン澤田JULIEさん、ありがとうございます。呪文を送ってくれたんです」
――今日はメインでの登場でしたが、久々に戻ってきてFREEDOMSという団体についてはいかがですか?
「メインだったのかなぁ?もともとメインじゃなかったんですよね。もともとは貴と火野の試合がメインで、俺の試合は特別試合みたいだったんだけど、なんとなく味方のあんちゃんがメインイベントって言ってくれたよね。なんでだろうね。自分でも分かんない。みんな自然に俺の試合をメインって思ってくれたのかな。だったら・・・本当に心がこもってるね。もうみんなに、もうみんなに暴力をふるえないね(笑)。ありがとうございました!」

木高イサミ
「この試合に本当に僕のコメントがいるのかって話ですけどね(苦笑)。でも最後に試合をしリング上でたのは、GENTAROさんが復帰する前に最後に試合をしたのは僕なんで。(ベルトを巻いていなくて)『どうしたの?』じゃないですよ。いない間に獲ったりなくしたり、また獲ったりといろんな事がありましたけどね。でも肌を合わせればわかるだろうと思って。どうしたって話じゃないんですよ、こっちからしたら。でもね、始まってみたら自分の中で本当に心から師匠と呼べる数少ない人間なんで。やっぱ真ん中から動かないとかね、『この野郎、頑固だなぁ』って重いましたよ(笑)。まぁそれでこそやりがいがあったというのもありましたし、レスリングをする中で勉強になる事も山ほどありましたし。勝ちはしたけど、自分の中で『まだまだだな』って思うところはありましたんで。やっぱりもっともっとGENTAROさんから教わる事は多いんで。もっともっと試合したいですね。今日は本当に勉強になりました」
――実際に当たるまでは正直どうなのかなって思っていたとおっしゃっていましたが、手を合わせて感じた事についてはいかがでしょうか?
「『この人本当に休んでたのかなぁ』って。いや休んでいたんだろうけど、本当に大きい怪我をしたのかなって。病院にも行ったし、お見舞いにも行ったし、もちろん会場でも会っていたんですけど本当にリングで会った時があの時のままで。むしろあの時よりパワーアップしてるんじゃないかって。組んで、ロックアップしてすぐにわかりましたね。力とか、スゲーなって。もちろん油断して組んだわけじゃないけど、組んだ瞬間にもうここから先は一瞬も油断できないなって。いつも通りの僕の試合だなって」
――今日現場でGENTARO選手を見た人は何にも心配はいらないと分かったと思うんですけど、来てない人たちにGENTARO選手の事をどう伝えますか?
「それは結構、言葉で表すのはしんどいと思います。見たり試合した人じゃないと。ここにいる人は心配ないというのは分かったと思うんですよ。やった僕も大丈夫と思っていますけど、それを見てない人たちに僕が言葉で伝えられる事はもしかしたらないかも知れないです。だから言えるのは一個だけですね。『GENTAROさんを見てください』しか言えないですね。試合していない、もしかしたら会場に来れない選手もいるし、同じ病気で苦しんでいる関係者とか、一般のファンの方もそうだし、ファンじゃない方もそうだし。でもそういう人たちに勇気とかを与えているというのは、映像でも届くかも知れないんで。何%かだけかも知れないけど、それでも十分過ぎるんで。できるんだったら会場で見てください。できないんだったら映像でもGENTAROさんを見てください。あと僕も見てください(苦笑)」