バトル・ニュース

第18回『東京ゲームショウで感じた「外資から見たプロレス」』

お帰りなさいませお嬢様旦那様。
プロレス格闘技マスコミ7年目かつ現場最年少の執事記者つばさです。

今回は東京ゲームショウで感じた事をツラツラと。

 今年も9月19日〜22日に幕張メッセにて東京ゲームショウが行なわれました。
 過去最多の33カ国・352企業・団体が出店し、過去最多の27万197人が来場。日本最大のゲームの祭典として毎年盛り上がっています。

 去年はブシロードブースにリングが設置され試合が行われ、4日間普段プロレスを見ない方にプロレスを見せるいい機会だったと思っています。
 やはり空気感も違って、天山の一般知名度の高さが見受けられましたが、今年やっていれば真壁や棚橋でも入場した途端沸いたでしょう。
 ちなみに今年のブシロードブースでのプロレス試合はなく、キングオブプロレスリングの展示とトークイベントでした。
 
 しかし今回の話のメインはブシロードブースの事ではありません。

 僕は仕事で行っているので、色々な企業に挨拶や営業に行っていたのですが、バトル・ニュースというマスコミ媒体をやっているのでその度にプロレスの話を出すようにしていました。

 日本の企業の方は結構プロレスに反応してくれたのですが、問題は海外系の会社。
 ゲーム業界はそもそも海外資本が多いのですが、そこで言われた事は『日本のプロレス・格闘技やスポーツはビジネスにならないから』・『日本のプロレスはスポーツじゃない』でした。

 これは『プロレス興行』の話ではなく『プロレスとコラボ』した時の話になるのですが、それにしても驚きです。

 日本より外資のほうがお金に関してはシビアなので致し方無いとは思いつつ、確かに今年格闘家やプロレスラーはゲスト出演していません。

 そもそもプロゲーマーが世界ではスポーツ選手と同じ扱いを受けているのにも関わらず、日本では「オタク」・「ニート」・「ひきこもり」と散々な扱いを受けるのであちら側からみたらスポーツが育たない土壌に見えるのでしょう。

 『日本のプロレスはスポーツじゃない』という発言に関しても突っ込んでみたのですが、これはあり方を問うているのではなく『お金になるスターが育たないじゃないか。選手スポンサーなら考えられるが、その選手がいない競技じゃねぇ・・・』という感じ。
 ちなみにゲーム業界ではないながらゲームショウに出店している企業もいるので、これは『ゲーム業界から見たプロレス』ではなく『外資から見たビジネスとしてのプロレス』の話になるのですが・・・あまりに厳しい。

 ここではたと思い返してみて『じゃあ世界発信してる団体ってどこよ?』と考えてみたのですが、公式HPを多言語化対応しているのは新日本プロレスのみ。

 ・・・日本でプロレスを広めることに躍起になってて確かに世界を見ていなかった(;´∀`)

 世界戦略はすごく体感しづらくて、見えないので不安になるのですが、スポンサー候補企業が倍以上になるというのはすごい事だというのは判っています。判ってはいれども、今のプロレス界にそれを求めるのはあまりに酷。
 PANCRASEの世界戦略はそういう点では間違ってないんだなぁと痛感しました。

 逆に言うとまだまだ伸びしろややるべきことがあるってことです。プロレスは詰んでいない。

 このコラムで色々気づいたことを書いていって、それが業界に浸透すればいいなぁと淡い希望を抱く、そんな夜中の●時でした。

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