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第5回『プロレスと実写作品のコラボレーションから見る可能性』

 お帰りなさいませお嬢様旦那様。
 プロレス格闘技マスコミ7年目かつ現場最年少の執事記者つばさです。

 今回は先日発表された『ファイヤーレオン』を見て感じた『プロレスと特撮』の可能性について考察してみたいと思います。


 そもそも今までどのようなものがあっただろうと考えると、実写ヒーロー物とプロレスの相性はよく、現在放送されている『仮面ライダーウィザード』でもプロレス技は多用されOP曲のPVにも棚橋弘至が出演しています。
 漫画から実写化したものも多く、古くは『アステカイザー』から今だ現役で活躍している『獣神サンダー・ライガー』も実写コラボものと言えます。

 『甲虫王者ムシキング』から誕生したムシキング・テリーはNOAHで活躍し、全日本ではサンリオとコラボし『暴君ハバネロ』をモチーフにしたAHIIが活躍。ZERO1では『宇宙戦隊NOIZ』というバンドからNOIZというレスラーが生まれました。

 ハッスルはこういうコラボレーションを積極的におこない、ハッスル仮面と『幻星神 ジャスティライザー』という特撮物とコラボレーションしておりました。

 様々な市場とコラボレーションできる「プロレス」というジャンル。
 上記にあげたものは「プロレス要素を作品に取り入れてもらう」・「コンテンツ要素をプロレスに取り入れる」というコラボレーションでしたが、先日発表された『ファイヤーレオン』は「プロレスを題材にしたコンテンツを作りそこにコンテンツを取り入れる」という一段階上がったコラボとなります。

・『プロレスラーを目指す主人公』という点で子どもたちのヒーロー像をプロレスラーに
・『プロレスラーが実際に出演』という点でプロレスファンのワクワク感を引き出す
・『ご当地ヒーローとコラボ』という点で各地方の人々に興味をもたせプロレスを全国規模に
・『ゲームとのメディアミックス』という点でプロレスファンや特撮ファン以外の世代を超えた人へのアピールができる

 などなど様々な効果が考えられます。

 何より、今の30歳以下である『キン肉マン』も『タイガーマスク』も知らない世代にとってはやっとプロレスを題材にして憧れられるコンテンツが出てきたなという感じがします。

 北海道から沖縄まで全国各地に存在するご当地ヒーローを通して、全国の子供達が憧れる職業やコンテンツが「プロレス」になっていく・・・そういった流れを『ファイヤーレオン』が作ってくれるのではと密かに期待し、4月6日の放送を楽しみにしたいと思います!

 ・・・何より、過去に当サイトでもコラムを連載していた某同級生がヒールレスラーとして出演しているので、個人的にも注目して毎週楽しみにしたいと思います(`・ω・´)ゞ


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<放送局>
4月6日(土)より毎週土曜日22:00〜22:30 TOKYO MX&サンテレビにて放送

<キャスト>
[主人公]剛藤タケル/ファイヤーレオン(椎名鯛造)
[ヒロイン]草柳ひいな(紗綾)
[ひいなの姉]草柳ユウ(三森すずこ)
[吉祥寺ストロング道場 道場長]もとみ(徳井青空)
[闇のプロレス組織 ジャード幹部]クレイガー・シン(舩木壱輝)
[闇のプロレス組織 ジャード]ラ・ドール(浦えりか)
[バイオレスラーを開発するタケルの父]剛藤薫(大野哲生)

<イントロダクション>
主人公の剛藤タケルは20歳の大学生。
幼い頃からプロレスラーに憧れ、いずれは誰にも負けない最強のレスラーになりたいと、日々トレーニングに励んでいる。
タケルには幼い頃からの純粋な憧れだけではなく、もうひとつ、強くならなければならない理由があった。

彼がまだ小学校6年生の時に遭遇した、ある謎の事件。
この事件によって両親が失踪。
警察は、不慮の事故としてこの事件をまるで闇に葬るかのように処理したが、タケルは事故を起こし炎上する車の中で、薄れ行く意識と戦いながら、両親を連れ去る邪悪な存在を確かに見たのだ。

あれはいったい何だったのか!?

両親を失い、孤独な影を背負ってしまったタケルではあったが、もともと温和で人懐こく優しい性格の彼の周りには、応援をしてくれる人々も大勢集まっていた。

幼馴染の19歳「ひいな」の明るさは、過酷な戦いやトレーニングで疲れきったタケルに更なるパワーを与えてくれる大切なエネルギー源。

またひいなには母親代わりともいえるしっかり者の姉「ユウ」がいる。
ひいなは、何か困った事があると、ケイタイでユウにアドバイスを求め、そのアドバイスはひいなを、ときにタケルをも助けている。

また、最強のプロレスラーになる事を目指しているタケルにとって、欠くべからざるものが、練習生として通っているプロレス道場。
この道場を仕切っている道場長の「もとみ」はタケルの才能にいち早く気づいた1人であり、タケルが強くなる為であれば協力を惜しまない。

そんなある日、悪のプロレス組織「ジャード」が運営する秘密の地下プロレスから、プロレスラーと猛獣のDNA操作で生み出された「バイオレスラー」が突如脱走し、タケルとひいなの目の前に現れる。タケルは自身の危険も顧みずバイオレスラーと対峙するが……!
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