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第11試合


 今年2度目の後楽園大会のメインは3・21後楽園大会に続き、藤本つかさがICE×60王座の防衛戦を行う。挑戦者は3・22の19時女子プロレスで行われた初代IW19王者決定トーナメントの決勝戦で藤本に勝って初代IW19王者となったつくし。こどもの日に藤本はおとなの意地で借りを返せるか? それともこどもの日に子供のつくしが二冠王となるのか?
 IW19のベルトをしっかり巻いて入場してきたつくし。藤本はICE×60とトライアングルリボンの2本のベルトを両肩に掛けて入場。紙テープの量ではつくしが優勢。ゴングと同時にカサドーラで飛び付いたつくしは、さらにハルカゼ(=トップロープを掴みながらジャンプし、飛び付いてのカサドーラから回転エビ固め)を出すがカウントは2。つくしの串刺し攻撃をフロントキックで迎撃しようとした藤本だが、つくしはギリギリのところでストップ。一転してグラウンドでの首の取り合いから、つくしが横回転して抑え込むがカウントは1。
 両足を刈っていった藤本は顔を踏みつけながら逆エビ固めへ。そこから逆片エビ固めに移行するが、つくしは何とかロープに脱出。ストンピングを落としてくる藤本を睨み付けたつくしはサムソンクラッチからコークスクリュー・シザースを狙うが、押し潰した藤本はつくしの顔を足蹴にしていく。つくしはカウンターのドロップキックで反撃するが、藤本もドロップキックを返してフットスタンプ。これはかわしたつくしだが、ボディスラムで叩き付けた藤本はコーナーへ。
 だが、つくしは下からアームホイップで投げて逆にコーナーへ。藤本も投げようとするが、飛び付いていったつくしは、何とパロ・スペシャルを決めていくと、アームドラッグで投げていく。だが、藤本はうまくつくしを場外に追いやるとコーナーへ。しかしエプロンに素早く戻ったつくしは藤本を場外に叩き落とすと、コーナーからプランチャを投下。さらに藤本をリングに戻してから、ミサイルキックを発射。さらにエルボー合戦を挑んでいくと、左右のエルボーを連打。藤本は髪の毛を掴んで睨み付けるが、つくしも髪を掴み返し、両者そのままの状態でローを蹴り合う。
 さらにつくしは張り手を叩き込むと、藤本の張り手をかわしてさらに張り手。倒れた藤本をおてんば娘で踏みつけたつくしは弓矢固めから、独特な入り方をする連続逆さ押さえ込み。さらに藤本の足をクロスさせてからの変型弓矢固めを決めながら回転していくが、藤本はロープに脱出すると、突進してくるつくしにカウンターのドロップキック。さらにヒザ十字固めを決めていく。ガッチリ決まったが、つくしがロープに這っていくと、藤本は中央に引きずってから再びヒザ十字を極め直す。
 それでもロープに脱出したつくしだが、藤本は619からビーナスシュート(=三角蹴り)を狙うが、コーナーのところで捕まえたつくしはシットダウン・パワーボムで叩き付けると、アンプリティアー(=背後から相手の腕を取り、反転してから自分の背中で押し潰すフェースバスター)からのタイガースープレックス! カウント2で返した藤本にハルカゼを決めたがこれもカウントは2。続くエビ固めからのハルカゼは藤本がエビ固めで切り返したがカウントは2。藤本はサッカーボールキックの連打からランニングロー。一度はかわしたつくしだが、藤本はクルッと回ってからローキック。だが、つくしはビーナスシュートをかわすと、高角度のどどんで叩き付けていき、さらに新技スカイツリー(=スペルラナの体勢から横回転しての回転エビ固め)を出したがカウントは2。
 足を取られた藤本はジャンピングキックを返し、ダブルダウン状態に。カウント9で立ち上がった両者はエルボーを打ち合い、そこからつくしがエルボーを連打するが、カウンターのドロップキックを返した藤本はランニングロー。カウント1で返したつくしは張り手を叩き込むが、藤本は張り手1発でダウンさせるとミサイルキックを発射。そして、今度こそビーナスシュートを叩き込んで3カウントを奪った。